11月のアマプラ映画その2「哭声(コクソン)」
アマプラで月1本の映画を見る企画。
11月の映画2本目は「哭声/コクソン」です。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07YZRPGFZ/ref=atv_dp_share_cu_r
上映時間:2時間36分
警察官Lv.5 :★
娘Lv.50 :★★★
祈祷師Lv.100:★★★★★
総評:韓国版バイオハザード
村で起きる奇妙な殺人事件を追う警察官が主人公。…なんだけど、この主人公は仕事中もやたらとビビリで弱く、家では娘にメロメロないいお父さん。
韓国警察ってなんか勝手にめちゃくちゃ強面の国家権力!ってイメージ持ってたので、親しみやすくていいキャラだと思う。
ちなみにその娘は普段とても可愛らしいんだけど、ストーリーの途中で悪霊に取り憑かれた途端に恐ろしい叫び声を上げる名演技が光る。作中に出てくる誰よりも娘が怖い。
実の娘がこんなんになっちゃったら、そりゃビビリなお父さんも頑張っちゃうよな。
韓国行ったこと無いから、韓国の食のイメージって焼き肉・キムチ・韓国のり・マッコリくらいしか想像できてなかったんだけど、実際そればっかり食ってるシーン流れるので案外イメージずれてなかったんだな、と謎の納得感。
そして悪霊といったらやっぱり祈祷師でしょ!
4月に「来る」を見たときも思ったけど、悪霊を払う祈祷師ってカッコ良すぎる。
厄払いの儀式って正直何もわからんけど、デカい音出して炎焚き上げて祈祷師が舞えばそれが厄払いってことだから。
今後も祈祷師が出る映画がとにかく見たい。
若干グロ要素多めなので万人には勧められなけど、祈祷師が出る映画に外れはないのでオススメです。