シャニマス5.5thライブで最前に座った話
アイドルマスターシャイニーカラーズ5.5周年ライブ「星が見上げた空」に行った。
幕張メッセイベントホール。2日目の空。
なんでブログ書いたの?
もう二度と無いような席だったので、曲の感想というよりは座席による感じ方の違いを素直に記録しようと思ったから。
今回、座席は入場時に発券されるシステムだったので事前に分からず。
入り口でQRコードをピッてやって出てきたレシートがこれ。
み゜?
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オイオイオイ死ぬわアイツ。
day1レポ
スタンドの最前ってことは、視界を遮るものが何もないってことだ。
全部見える。
ふと下を見たらアリーナ最後列のPA席でアソビステージの配信画面をじっと見てるスタッフさんまで見えた。恐らくアソビステージの配信を管理してる人なんだろうけど、現地にいるのにアソビステージをずっと見てるだけなの大変だな…なんて考えてた。仕事だから仕方ないんだろうけど。いつもお疲れ様です。
そして、幕張メッセのイベントホールってめちゃくちゃ狭く感じる。
特にアリーナ中央に位置するセンターステージなんて、スタンド最前からだとほぼ目の前よ。
そして今回、何よりヤバかったのがトロッコだよね。
Resonance+で目の前をトロッコが通った時、鈴木羽那ちゃん役の三川華月さんが私に向けて手を振ってくれた時、心の臓がトクンと鳴ったよね。はぁ~好き。
トロッコって今世紀最大の発明だよ。だって近づいて来てくれるんだもん。
好きなユニットのノクチルがトロッコで近くに来てくれた時、メインステージからトロッコが発車する時からずーっと気になってしまって曲がまったく頭に入らなかった。トロッコが離れてから「…あ、今シャイノグラフィ歌ってたのか。」ってなったもん。
2階スタンドにまでトロッコを通してくれて、少しでもみんなの近くに行こうとしてくれることに感心。そこまで広い会場でもないし、センターステージだけでも十分なのに!
トロッコに乗った演者さんが私達を見上げて手を振ってくれる姿をみて、あぁ…星が見上げた空ってこの瞬間も想定してたのか…と気づいてお空の気持ちになった。
とまぁ、トロッコによる一時的な記憶喪失はあれど、基本的には全体を俯瞰して見れる席なので、ライブの内容をかなりしっかりと記憶できて過去一満足度の高いライブだった。
day2レポ
アリーナの最前ってことは、視界を遮るものが何もないってことだ。
じゃあ、全部が見えるのか?というと実は全部は見えないんだ。
むしろ全然見えていない。
目の前には柵。
その先にスタッフ。
その先にステージ。
その上には…。
これが私の画力を駆使して描いた最前の景色。
目の前に。三峰結華が。いるじゃん。
近すぎてもう会話してたよ。
結華「Pたん、見ててね。アイドル三峰結華のことを!」
プロデューサー「ああ。しっかり見届けるよ…!」
いや、もちろん実際に喋ってるわけじゃないんだけど、目と目で会話してるのよ。
アイドルと会話してるってことは、よそ見するわけにはいかないので、
私の視界は次のようになる。
そう、三峰結華しか見えていないのである。
ちょっと視線を左右に振ればこがたんもさくやんもいるのに、
三峰結華しか見えていないのである。
他のアイドルが来たときも同じで、基本的にそのアイドルしか見れないので、最前だから全部見えるなんてことは無いです。めちゃくちゃ視野が狭くなります。
それでも、一番近いって最高だよ。
時々ファンサを貰うことがあって、その度に「ワッ…!!」「アッ…アッ…」とちいかわみたいな反応してた。
最前ってもうほとんど接近戦と変わらないんだよね。
それが30秒とかじゃなくて2~3時間ずーっと続くの。おかしくなるって。
例えるならAPEXで次々と漁夫が来てずっとインファイ繰り返してる感じ。
1試合で使う体力が他とは比べ物にならない。
水飲むことすら忘れて見入っていたので、終わった後ヘロヘロになってた。
自戒
最高の席で最高の経験をしたと同時に、わかったことがある。
演者側はすべての席に全力で愛を届けようとしてくれてる、ってこと。
前項では最前でファンサ貰えて最高~なんて書いたけど、それ以上に、すべての客席へ全力のパフォーマンスを届けようとしてるのが分かるんだよね。
演者さんのキラッキラの視線の先には、一人ひとりのプロデューサー(客)が映ってるのよ。
これは最前で見た俺が保証するので間違いないです。
どんなに広くて大きな会場でも、1対Nじゃなくて1対1でパフォーマンスを届けようとしてくれてるってことに今更ながら感動してた。
同時に、自分も同じ気持ちで応援しないとね、と自戒しようと思いました。
ライブ中のMCで、
演者「この後も盛り上がっていけますかー?!」
俺「いえ~い!」
という流れ、あると思うんだけど、最前に座ったら自然と
俺「ゥイェェェェェ~~~~~~イッ!!!!!!」
みないな声出た。
だって目の前で見られてるからさ、そりゃ声出るじゃん。
でも、演者側は席に関わらず、一人ひとりをちゃんと見てるんだよな。
今後はどんな席だって全力で「ゥイェェェェェ~~~~~~イッ!!!!!!」って答えようと思った。
これはコーレスだけじゃくて、ペンライトとか、アイドルグッズとか、応援する気持ちとか全部に言えることだと思う。
俺たちも常に最高のパフォーマンスを演者に見せよう。これが俺の自戒。
そんなこんなで楽しいアイドルマスターシャイニーカラーズ5.5thライブは終わった。
次のライブも楽しみなので、気持ちを磨いていかないとな。俺も。